2018-02-21 第196回国会 参議院 憲法審査会 第1号
一昨年、米国オバマ政権のときのバイデン副大統領が当時のヒラリー大統領候補の演説会において応援演説をしたときに、日本の憲法は米国が作った、こんなこともトランプ候補は知らないのかという文脈において語られています。そして、その後もこの言葉は訂正あるいは撤回をされていません。 戦後七十年以上たってもなお、他国の要人をして、日本の憲法が他国によって作られたと言わしめられることはとても残念に思います。
一昨年、米国オバマ政権のときのバイデン副大統領が当時のヒラリー大統領候補の演説会において応援演説をしたときに、日本の憲法は米国が作った、こんなこともトランプ候補は知らないのかという文脈において語られています。そして、その後もこの言葉は訂正あるいは撤回をされていません。 戦後七十年以上たってもなお、他国の要人をして、日本の憲法が他国によって作られたと言わしめられることはとても残念に思います。
だから、ラストベルトと中西部の農村地帯、地方は圧倒的に今まで民主党の金城湯池だったのにもかかわらず、共和党のトランプ候補に投票したわけです。だけれども、今、これでは余りうまくいかないんじゃないか。 次の裏のページ、これはずっと字ばかりで読みにくいと思いますけれども、一番最初僕が記憶しているのでは、これは経済産業省が主管の法律じゃないですけれども、新産都市というのがありました。
クリントン候補は三百万人近く一般投票はトランプ候補よりは取ったわけなんですけど。 その理由としては、やはりいろいろ構造的な理由、ラストベルトとか白人貧困層とかいろいろあるんですが、だけど、やっぱりFBI長官の書簡二つと、あとロシアのハッキング、これが相当この結果を左右したというふうに私は見ています。それはまあ前置きとして。
三つ目の理由は、これはトランプ政権特有の理由なんですが、去年の大統領選挙のとき、二百人近くの特に共和党の元外交幹部の仕事をしていた人たちが、トランプ候補というのは大統領としてふさわしくないという手紙にサインしたんですね。サインしたことによって、こういう人たちは一切、もうブラックリストに載っていてトランプ政権は採用しないということになっているんですね。
閣僚あるいは重要ポストに登用していまして、選挙公約のときの、要するに、彼が言ったアメリカに雇用を戻す、石炭産業あるいは鉄鋼産業あるいは自動車、そういう雇用を戻して、そういう所得あるいは教育水準が低い人たちの、労働者のためにいろいろするという公約の下で、特にラストベルトでは、本来だったら労働組合のメンバーで民主党に投票する、過去した人たちが今回は、アメリカの民主党が自分のことを見捨ててしまった、トランプ候補
昨年、アメリカでトランプ候補を当選させ、イギリスのEU離脱をもたらしたのも、基本的にはこの揺り戻しでした。 時代は転換しました。前回起こった転換は、一九八九年から九一年の時期です。ベルリンの壁の崩壊、東西ドイツの統一、ソ連邦の解体、中東での湾岸戦争といった重大事件により、世界の対立構造が基本的に転換しました。そのときの転換は未来への展望をもたらすものと受け止められ、人々は楽観と期待を抱きました。
ところが、十一月九日に、TPPからの離脱を宣言していたトランプ候補が勝利宣言。その翌日の間の悪いときにあの強行採決。プラカードを掲げた画像で恐縮でございますけれども、強行採決をした。にもかかわらず、今度は、とまることなく参議院の本会議で審議入り。
十一月の八日にアメリカ大統領選挙が終わり、トランプ候補が勝利しました。そして、安倍総理は十一月の十七日、トランプ次期大統領と会談をしていただいた。この会談を迅速にしていただいたことは評価できると思います。そして、十一月十九日にTPP首脳会合を開いたという状況です。
私は、選挙戦を通じてトランプ氏の物言いには大きな懸念を抱いていました、自由、民主主義、基本的人権の尊重、法の下の平等、日米関係の基本理念がもしかしたら揺らぐのではないか、選挙戦のときにトランプ候補者がお話しになられた、日米関係の基本理念がもしかしたら揺らぐのではないか、選挙戦のときにトランプ候補者がお話しになられた、宗教、民族、性差、明らかな差別の発言、あるいは特定の国を挙げてレッテル貼りをする非難
クリントン候補とトランプ候補との平等性についてお尋ねがありました。 今回の大統領選挙は接戦となることが予想されたことから、選挙結果を予断することなく、早い時期から双方の陣営との関係構築に尽力してまいりました。国連総会でニューヨークを訪問した際に、クリントン元国務長官の表敬は、クリントン元国務長官の発意を受けて調整し実現したものであります。
アメリカが一番なんだと、そういう気持ちを言葉にするトランプ候補が勝ったわけですけれども、今、皆さんの御発言聞いていますと、アメリカが抜けた後にそのほかのTPPの参加国、希望している参加国が何を考えているか、中国のチの字も出てこないんですけれども。
同時に、トランプ陣営に対しまして、クリントン候補とお目にかかりますよと、もしそちらも時間が合えばということをお伝えをしたわけでございますが、その結果、トランプ氏の方は私が空いている時間にはちょうどほかの遊説中でありまして会えないとなって、ロス氏が代わって、ジャパン・ソサエティーのロス氏が会いたいということでございましたので彼と面会をしたわけでございますが、その際、トランプ候補から今回会えなくて残念だという
選挙戦のときにトランプ候補者がお話しになられた、宗教、民族、性差、明らかな差別の発言、あるいは特定の国を挙げてレッテル貼りをする非難と批判の応酬。 私は、この方が大統領になられて、日米関係の共通理念、これが共有できるのかどうなのか非常に心配したんですが、それは総理はお感じになりませんでしたか。
一方で、現状に不満を持っておられるような方々が合衆国の中ほどにおられて、そうした地域はことごとくトランプ候補が勝って選挙人を獲得した。 こうしたいわば都市部対地方部という対立が全世界的にも起こっているんじゃないかというふうに感じている次第でございます。
それから、今起きている、世界中で、イギリスのEU離脱あり、トランプ候補の勝利あり、あるいは韓国での今の大統領に対する猛烈な辞任要求あり、それらは、その根底には、現れ方にはいろいろ違いはあっても、行き過ぎた自由貿易至上主義あるいは新自由主義、行き過ぎたグローバリゼーションが累積させた矛盾に対する、それが、格差や貧困化であったり、農業の衰退であったり、地域社会経済の弱まりであったり、こういうものに対する
しかし同時に、トランプ候補側には、クリントン候補から会いたいという要請があったので会いますよということはお伝えをしているところでございます。 その結果、実は大体同じタイミングでトランプ氏を支持している有力者とはお目にかかったわけでございますが、その際、先方から、トランプ当時の候補は遊説日程でこのニューヨークにはおらず、お目にかかれず残念だったというメッセージが届けられたところでございます。
それで、どういうことかといいますと、大企業やグローバル企業は進めているけれども、いわゆるNAFTAの影響で製造業で仕事を奪われた人たちが今回トランプさんに投票したので、新しい大統領にトランプ候補が選ばれたと、こういう流れで報道されているわけであります。すなわち、アメリカが勝った、日本が勝ったじゃないんです。
トランプ候補時代には核武装という発言もあったわけでありますので、核兵器のない世界に向けての共通の意思を是非確認していただきたいというのが私の願いでございます。 あわせて、今ほどのやり取りの中にもありましたように、今年の五月にはオバマ現大統領が被爆地広島の訪問もありました。被爆者だけじゃなくて、日本国民が本当にこれを高く評価しているわけでございます。
日本のように新大統領にトランプ候補が選ばれた直後に国会で採決するような国はないと思いますけれども、諸外国の動き、御認識がございましたらお伺いをしたいと思います。
そして、きのうのアメリカ大統領選挙でのトランプ候補の勝利。トランプ候補は、選挙キャンペーン中に、就任初日にTPPから撤退するということを明言しています。上下両院で過半数を占めた共和党のマコネル上院院内総務も、きのう、いわばレームダック期間と言われる次の大統領就任までの引き継ぎ期間中にTPP協定案を議会に提出しないことは確かだと明言をしております。
トランプ候補者の支持の方々はそちら、自分のためにどんな利益があるのかと、つまり、政策的に正しいことが必ずしもいい政策ではないという主張が今論点になっているという話を聞きました。
オバマ大統領は、TPP協定の米国における議会の可決、要するに批准に意欲を示している、これは総理も先ほど御答弁されたとおりなわけでありますが、次期大統領候補のヒラリー・クリントン候補及びトランプ候補は否定的である。 総理はこの場でも、TPP協定について、日本が先に批准することで米国を含めた各国を後押ししたいといった趣旨の発言をされております。
だから、トランプ候補もクリントン候補もこの点に着目して、メリットがないから嫌だよと言っているんだろうと思います。ただ、正直なんです。農業生産のところで、農産物輸出だけはふえる、七千九百二十億円ふえて、そのうち日本向けは三千九百六十億円だ、農業だけは生産も雇用も増だと。非常に正直でわかりやすい結果を出しているんですね。 一方で、上の日本の方を見ていただいて、タフツ大学。
もし日本がさっさと承認したら、一番TPPをだめだと言っているトランプ候補はどう思うんでしょうか。それ見ろ、日本は急いで承認した、だから、日本に利益が相当あるからあんなに急いでやったんだと。 この国会で、私のような者が大反対して、何かもめて、また承認できなかったと。
これは多分、サンダース上院議員、対立候補のサンダースさんが前からTPP反対と言っていた、トランプ候補もそうだったということで、そうなったんだろうと思います。 現実問題として、七年後に再交渉と書いてある、その再交渉とは別ですけれども、我々がTPPのことを心配してやっていたときに、いつもアメリカがどう言ったか。
今回の北朝鮮の核実験について、トランプ候補は、クリントン氏が国務長官になってから四回目の核実験だ、だめな国務長官による大失敗の一例と言える、これは報道ベースです。それから一方、クリントン氏は、脅威が増している、戦略の再考が必要だということ。
クリントン大統領候補の発言もそうであるし、またサンダース民主党候補の発言もそうであるし、トランプ候補の発言もそうである。そういうことを見るにつけ、アメリカの政治が変わろうとしているんじゃないかという危惧を思うわけであります。